3年A組 ―今から皆さんは、人質です―

【3年A組】3話のあらすじと感想評判「フェイク動画を作ったのは誰?」



ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」第3話が2019年1月20日(日)に放送されました。

ここでは、「3年A組―今から皆さんは、人質です―」第3話のあらすじ(ネタバレ)と感想、視聴者の反応(評価評判)を紹介していきます。

前回、澪奈(上白石萌)の死の引き金になったフェイク動画をSNSに投稿したのが香帆(川栄李奈)だったと判明したものの、それは彼女が作ったものではなかったことまでが“授業”で判明したのですが。

自分は悪くない、と泣きながらも頑なに言い張る彼女に、柊は「その痛みを忘れるな」と“説教”をしたのです。

しかし…彼の言葉が、生徒たちの一体何人に響いたのか。

そして、三日目の朝がやってくるのです。

【3年A組】2話のあらすじと感想評判「投稿者は誰?」



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【3年A組】3話のあらすじ(ネタバレ)

柊(菅田将暉)は警察に生徒用のおにぎりをもって校舎の昇降口に来るように呼び出しました。
闇の中に現れたのは警視庁理事官の五十嵐(大友康平)です。

その情報は、密かにSNSに投稿されていました。
生徒の一人が、スマホをトイレに隠していたのです。

反抗した生徒に襲われたことで頭にケガを負っていましたが、柊はそれをものともせず、五十嵐に向けて拳銃を向けるのです。

柊を知る男

五十嵐は彼を探るために盗聴器を身につけており、そのことに気づいて外させるために、彼は挑発したのですが、それは実は水鉄砲で、意外なほどその二人のやりとりは和んだものになっていきました。

五十嵐は、柊のことをよく知る人物でした。

「五十嵐さんの、明日を生きる活力って何ですか?」

そう問いかける柊に、「何だお前、いきなり」と言いながらも、彼は答えます。

「言わなくても解るだろ、そのために、お前に手ぇ貸してるんだから」

この事件の結末にハッピーエンドは無い___そう言って五十嵐は手ぶらで帰るわけにいかないから、と柊に顔を殴らせ、痣を作って捜査本部に戻るのです。

フェイク動画を作ったのは誰?

そして迎えた3月3日の朝。

自殺した景山澪奈を陥れたフェイク動画の存在が明らかになり、それをSNSに投稿したのが香帆であることまでを突き止めた柊でしたが、では、誰がそのフェイク動画を作ったのか?そしてそのDVDを香帆のカバンに忍ばせたのか、が3日目の“授業”のテーマとなりました。

正直に手を挙げろ、と柊は言いましたが、生徒らは動きません。

「昔から、犯人捜しはお巡りさんの仕事だ」として、柊はその詮議を郡司(椎名桔平)に委ねるのです。

タイムリミットは夜の8時。
その時間までに犯人が判明したら生徒全員を解放、間違えた場合には、「刑事は捜査のプロなんだから」と揶揄し、生徒5人が犠牲になる、というのです。

微笑む柊の「Let’ think!」という言葉に、生徒らは怯え、世間のネット民たちはその動向を注視していました。

郡司らが動画を分析すると、画面にちらりと映ったのが水泳部のユニフォームのジャージだったことが判明しました。
クラスには、水泳部の部長だった花恋(堀田真由)がいました。
疑惑の視線に反発した彼女は、同じく水泳部のマネージャーだった真壁(神尾楓珠、かみおふうじゅ)だって怪しいのだと言ってしまうのです。

澪奈がと二人はチームメイトでした。
しかし、花恋は常に注目を浴びていた澪奈のことを本心では嫌っていた、と真壁は暴露し、言い争いに発展しました。

香帆が「ジャージだけで判断するのは危険だと思う…」と呟く香帆にも、周囲から「あの動画をUPしなければ、澪奈は死なずに済んだし、私たちはこんな目に合わなくて済んだ!」と心無い言葉が飛びました。

教室を出ていく香帆を追ったさくら(永野芽郁)は「澪奈が何に悩んで何を思っていたのか、それを知りたいの」と言うのですが。
香帆は「知ってどうなるの?」と問い返しますが、さくらは、前に進むために知りたいんだと言うのです。

香帆は、大きなヒントをさくらに与えました。
「全国大会を見に行ったさくらなら、水泳部以外にうちの生徒がいたかを知ってるんじゃない?」と。

その頃、正体不明の“3年A組の生徒”が郡司の実名を挙げたうえでのSNS投稿があり、さらに直接やり取りをするようになり、タレコミが郡司に寄せられました。

その“生徒”の協力によって、郡司はフェイク動画の作成者の目星をつけたのですが

相良家では、文香の父親・孝彦がニュースの画面を眺めていました。

文香が、携帯電話がないことに気づいてリビングに降りてきたのですが、柊の事件を知り、驚愕したのです。

水泳部の闇

ビデオの中では、澪奈に付きまとっていた不良学生らが真壁を襲い、そのケガによって選手生命を絶たれたことが記録されていました。

「それなのに、よく泳げるよね?」
そう糾弾する花恋と、俯く澪奈は、水泳部の青いジャージ姿でした。

画面が切り替わり、そして画面に姿が映っていない男子に告白され、「ごめん」と返す澪奈の声。
柊が厳しい目で見ているその動画のすべてが、澪奈を隠し撮りしたものだったのです。

真壁は、澪奈のことを好きだった、そのせいで花恋は澪奈を嫌っていたんじゃないか?と問いましたが、花恋は「うぬぼれないでよ、ヘタレ、アンタなんか好きじゃないから」と踵を返します。

現役時代に3人で励まし合っていた、楽しかった日々の思い出と。
不良に絡まれてけがをさせられた苦しい記憶。
もう泳げないと分かった時の苦しみも含めて、真壁と花恋の間には長い時間があったのです。

さくらは、学級委員として真壁を見舞った時に「澪奈を守ってくれてありがとう」と言いました。

そして「彼女をサポートしてほしい」というさくらに「ひどいことを言うんだな」と言うのです。
選手生命を絶たれた上に、その才能を見せつけられるんだ、ということは澪奈至上主義のさくらには理解できないのです。

しかし、さくらの言葉で気持ちを切り替えた真壁はマネージャーとして水泳部に復帰したという経緯があったのです。

全国大会の会場にいたのは…?

さくらは全国大会の時に会場で澪奈を応援していた逢沢に声をかけました。
彼は澪奈の記録映画を作ろうと密着してビデオ撮影を続けており、いつも手にしていたハンディカムは柊に没収されていましたが、その時の様子も残っているはず、と言うのです。

そして、会場にはもう一人。
里見海斗(鈴木仁)もいたはずだ、と思い出したのです。

真壁はその日、里見にジャージの上着を貸していました。

里見は、たまたまサッカー部の試合が中止になったから見に行っただけ、と言い、クラスでも人気者だった彼のファンたちはこぞってその無実を叫びました。

その流れは内通者の生徒からそのまま郡司に伝わったのですが。

タイムリミットの8時を目前にして、彼はその内通者に、花恋と里見に「全国大会の日に何を食べたかを聞いて欲しい」と頼み、その答えが返ってきたのです。

郡司の引き出した“答え”とは

8時になり、柊は教卓から「フェイク動画を撮った人~?!」と尋ねますが、生徒は誰も手を挙げません。

郡司が挙げたの花恋と里見___その二人のどちらかで悩んでいる、と彼は言いました。

ジャージの袖の汚れに注目した郡司は、トマトジュースを飲んだ花恋だったのです。

しかし、花恋は「大会の日はゼリーしか食べていない」と叫びました。

内通者は、柊の共犯者であり、郡司はその策にのせられてしまったのです。

フェイク動画を撮ったのは、澪奈に告白して振られた里見だったのです。
里見は、何者かにそそのかされ、そして更衣室の澪奈のロッカーを撮影した、と言いました。

自分は傷つけられた、だから仕返しをしたかった。
しかし、フェイク動画を作られるなんて知らなかった。

糾弾された里見はふてくされて口をつぐみますが、柊の視線は彼を射抜く強さをもっていました。

「初めからドーピングのフェイク映像を撮るために撮影したのか?」と問う柊に、里見は「景山を陥れるためだったらなんでも良かった」と答えたのです。
加工したのも、DVDを香帆のカバンに入れたのも自分ではなかった、と。

「おまえは、本当に景山が苦しむ姿を見たかったのか?」
それが、お前の明日を生きる活力になったのか?!___その柊の顔を直視できずに、里見は「活力って…なんだよ…?」と呟いて視線を外します。

柊は「ある刑事の話をしよう」と言葉を続けます。

かつて教師であった、というその刑事は、体罰をもいとわない方針を持っていたが、とある生徒を救えなかったのだと。
他校の生徒による暴力で亡くなった生徒のために、犯罪そのものと戦う決意を固めた…その負の感情を、明日を生きる活力にして跳ね返してきたのだ、とも。

里見は、逆境を乗り越えられなかった、それが弱さだ、と柊は言うのです。

さくらは覚えていました。

澪奈は自分のせいで競技を諦めた真壁のために泳ぐのだ、と言っていたのです。
それは、悲しみや苦しみを乗り越えた真壁の姿を見たからだとさくらは感じていました。

里見は、取り返しがつかないことをしたのだと理解していました。
真壁はそんな彼に澪奈の分も哀しみを力に変えてくれ、というのです。

おさまるかに思った、その教室の空気は、その瞬間一変しました。

柊の凶行再び

郡司と電話がつながったままになっていた教卓で、柊は彼に「今僕が語ったことはあくまでも理想論です。でも現実はそんなに甘くない」と言い放ち、拳銃を取り出しました。

郡司が出した答えは不正解。
5人の生徒を選び出そうとする柊の前に、里見は「これはすべて自分がまいた種だ」と立候補しました。

残る4人は瀬尾雄大(望月歩)、堀部瑠奈(森七菜)、西崎颯真(今井悠貴)、結城美咲(箭内 夢菜)が指名され、教室中がパニックになりました。

郡司は、今行かなければ自分が教師になった意味がない、と校舎に向かうのです。
彼はかつて失った生徒のことを思い出していました。

「今度こそ救う、救ってやる!」

郡司が校庭にたどり着いた時、轟音がとどろき、五人が閉じ込められた美術準備室が爆破され、生徒たちが崩れたコンクリートにつぶされているのが見えました。

柊はカメラをにらむ郡司に言うのです。

「今の感情は、怒りですか?それとも絶望ですか?」

郡司は、それを「希望」だというのです。
こんな犯罪が二度と起こらないように必ず柊に手錠をかけてやる___それが俺にとっての、明日を生きる活力だ!

その答えを聞いた柊は「やっぱり有能な刑事さんだ!」とほくそ笑み、…そして翌朝、衝撃的な光景が現れるのです。



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【3年A組】3話の感想

あまりに意外な展開で序盤から「ええええええええ?!」と声が出そうになったのが、警察側の五十嵐と、柊が通じていたという事実です。
過去に何かがあったのだと匂わせる展開は面白いなぁと思いました。

さらに、恐らく“素”の状態だったその時の柊の口調も仕草も、とてもチャーミングないつもの菅田将暉くんらしくて、柊としての振れ幅の大きさが凄かったです。

さらにもう一つ意外な要素が、郡司の経歴です。

元教師、どちらかというとスパルタ体育会系教師だったのでは、という会話がありました。

生徒を失った教師だったからこその、本当の意味での“熱血”は、柊に向けられ、それが明日への活力になるのだというのです。

椎名桔平さんの暑苦しさ、そしてどこか飄々と冷めた様子の五十嵐との好対照な描写が興味深いですね。

さて、やっぱりと言うか、生徒たち、全員生存していました。
良かった~!と思うと同時に、なぜ彼らが間引かれるようにこんな面倒なトリックをつかってまで教室から離脱させられたのか…?

非常に興味深いな、と思いましたが、おそらくその理由が開示されるまでには時間がかかるはず。

教室に残された生徒らの恐慌は如何ばかりかと思うと同時に…死ななくても良かったんじゃないのかなぁ…と思わずにはいられない、10代の稚拙で愚かな行動と感情の積み重ねが痛くて、哀しい、そんな一時間でした。



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【3年A組】3話の評価評判

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まとめ

皆が心の奥底にしまい込んだ澪奈を取り巻く闇を抉って引きずり出すような柊の行動の真意は何なのか。

生徒が、澪奈やさくらを含めて全員で30名、誰一人として“モブ”ではなく、それぞれのキャラクターに存在意義があり、あの教室で生きてる、と思わせてくれる物語が見えてきました。

大人から見ると「お前ら、そこまでやらなきゃわからないのかよ?!」と言いたくなるシーンが続き、胸が苦しくなりますが、それも生の感情をむき出しにさせる柊の存在感のなせる業なのだと思うと、やっぱり菅田くんは凄い、と実感するのです。

さて、そんな彼の唯一ともいえる救いは、五十嵐との絡みでした。

全く別の作品を見ているのかと錯覚するほどにナチュラルな会話の店舗にまず驚かされ、五十嵐の「ハッピーエンドにはならない」という予言は、そのまま一話の冒頭のダイブのシーンに繋がってしまいます。

次回、柊が抱えていた闇と、その真相の一端が見えるかもしれない、という予告でした。

見逃したら絶対わからなくなる予感。
こういうのを“ジェットコースタードラマ”っていうんですね。

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