2019年春ドラマ

【科捜研の女19】2話のあらすじ(ネタバレ)と感想「マリコ2億円の壁画を壊す!」



ドラマ「科捜研の女19」第2話が2019年4月25日(木)に放送されました。

ここでは、「科捜研の女19」第2話のあらすじ(ネタバレ)と感想、視聴者の反応(評価評判)を紹介していきます。

今までに古美術鑑定などもテーマになったことのある「科捜研の女」ですが、さすがに覆面画家と美術評論家の組み合わせは初めてです。

マリコはどのように「画家・実相寺梵」の謎を解くのでしょうか?



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【科捜研の女19】2話のあらすじ(ネタバレ)

『File.2 天才画家Xの計画』

有名画家と壁画

夕方6時ごろホームレスが発見した、大の字の身元不明のご遺体。

指には絵の具が付いている…。

・ ・ ・

臨場する刑事と科捜研。

被害者は壁に馬の上を描いていたらしく、できたてホヤホヤで、絵の具が手につく状態だ。

ご遺体を引きずった跡や、コンクリート片に血痕を発見する。

ちょうど、「心当たり」のありそうな女性がやってくる。

新作の絵を見に来たという美術評論家・古町雫(真飛聖)だ。

驚いてスカーフを取り落として、“実相寺梵”だと、ご遺体の正体を告げる。

ゲリラ的に、廃墟の壁に絵を描くこともある実相寺梵。

「21世紀の北斎」とも言われ、壁画が2億円で落札されたこともあるらしい。

ただし、身元は正体不明だ。

科捜研の鑑定と司法解剖が始動する!!

死因は急性硬膜下血腫だった。

傷口の鑑定、付着物の採取、絵のサインの筆跡鑑定や下足跡の確認などが進む。

・狂気は現場のブロックで間違いなし
・現場は廃業のため防犯カメラはなかった
・壁画のサインは本人のもので間違いない
・サインは指で書いたアルファベット
・正体不明の下足跡が絵側に向かっている

などと判明していく。

一方、雫の証言によると、ご遺体の実相寺梵は、本名・渡辺、通称・ナベさん。

美大時代、下宿先アパートが同じだけの関係で、住所もフルネームも分からないとのことだった。

遺留物から照会したくても、靴は新品だ。

ただし本人以外の指紋が付着していることがわかる。

榊マリコ(沢口靖子)は、ご遺体を引きずった時に、足を持った犯人の指紋では、と推理する。

橋口呂太(渡部秀)が、「靴のブランドが、あのお姉さんのスカーフのブランドと同じ」と叫ぶ。

雫の知る、実相寺

雫に会いに、マリコと土門薫刑事(内藤剛志)が美術展に向かう。

土門刑事の質問に対し、「昼間ナベさんと会っていた」と告白する雫。

15年ぶりに会わないかとの連絡をもらい、昼の12時に待ち合わせ、派手な髪の秘書と一緒にランチに行ったとのこと。

すごく立派になっていたナベさん。

雇いの車付き、行きつけのフレンチレストランに連れて行ってもらい、壁に自分の絵が飾られていると説明されたのだ。

前菜の後、スープにいちゃもんをつける実相寺。

お金を置いて出て行ったところ、秘書が次の作品展のトラブルを伝えたので、雫は別れたそうだ。

その時に「工場の跡地に絵を見に来てほしい」と依頼されたのだった。

靴に雫の指紋が付着していた件を伝えると、なんと「サプライズ」で新しい靴をプレゼントしたとのこと。

実相寺の靴と服が全然会っていないと指摘して、急ぎ靴をプレゼントしたのだ。

「ずいぶん仲がいいんですね、それなのに15年会ってなかったとは?」と土門刑事。

「そういうこともあるでしょう」と雫。

「古いほうの靴はどこにありますか?」と勇んだマリコ。

2人はレストランに靴を取りに行くついでに、昨日の席と絵画を確認しに行く。

しかし、雫の言った、実相寺の絵が飾られていない?!

レストランのギャルソンは「オーナーが写真好きだから、絵は飾らない」と主張するのだった。

特定された、アルバイトする画家

古い靴の鑑定をする科捜研!

・大量生産品なので販売ルートから身元確認は不明
・靴に付着していた塗料は道路のもの

と、判明する。

1週間以内に塗られた道路を探し、防犯カメラの映像を探せば、身元をたどることができる!

該当したのは堀谷交差点のみで、早速一致する人物がビデオで特定される!

自転車に乗って宅配弁当のアルバイトをしている姿だ。

ピンクの髪をした女性が一緒にアルバイトをしているようだ。

「もしかして…」とマリコと土門刑事の声が被る。

・ ・ ・

土門刑事は雫を「ニコニコデリバリー館」に連れて行く。

ピンクの髪の秘書役だった人、そしてレストランのフロントリーダー風だった人物、他の客だった男もいる!

なんと、雫の見たものは全部お芝居だったのだ!

本名・渡辺大輔、アルバイター。

雑誌で出世した雫を見つけ、「知り合いの女性に良い格好をしたい」とのことでバイト仲間が協力したお芝居だった。

配達先で実相寺の絵をもらったことのある田中が提案し、実相寺梵になりすまして、雫の鼻を明かそうとしたのだ。

ハイヤーが待ってるふり、
レストランに実相寺の絵が飾ってあるふり、
金がないのをごまかして、コースの途中で怒って出ていくふり…をしたとの事だった。

しかし「自分の絵を見てもらいたい」と芝居以外のことを言い出したナベさんだった。

学生時代、ナベさんの部屋は、楽しいみんなのたまり場だった。

実は、雫が彼の風景画を酷評した直後に、ナベさんは姿を消してしまったのだ。

・ ・ ・

ナベさんは実相寺の偽物だった。

しかし、殺人現場の絵画は立派なもので、本人と鑑定されるサインがしてあるのだ。

つまり本物の実相寺が、現場にいたということだ。

「実相寺を追え!」とのホームページをチェックしている涌田亜美(山本ひかる)。

HPに「実相寺は金属アレルギーなので、画材にクロムを使用しない」と書いてあったところに目をつけたマリコ。

現場に残された絵の具の成分を確認し、マリコは言う。

「実相寺の正体、わかったかもしれない!」

有名画家、発見!

蒲原勇樹刑事(石井一彰)と土門・マリコは、絵をもらったと言ったアルバイト・田中に会いに行く。

「ずいぶん偶然が重なったものですね」と土門。

金属アレルギーでかぶれた手を指摘する、マリコ。

「すごいな警察は」と白状する田中。

いろんな人間に会えるし、バイトして生活するということが創作意欲をかきたてるので、ナベさんにも身元を隠して働いていた、とのこと。

「トラブルになって殺したのか?」との土門の言葉を否定する田中。

ナベさんはほうっておけないところがあるからと、現場に様子を見に行ったのだ。

その時には既にナベさんは亡くなっていて、壁の絵めちゃくちゃになっていた。

このままでは「ナベさんがただの嘘つきになる」と同情した田中は、実相寺本人として死なせてあげようと、急ぎ壁を整え、馬の絵を描いたのだ。

壁画を完成させるため、正面からご遺体を動かし、サインをしてナベさんの指に絵の具をつけた。

元の壁画は「空みたいな」風景画だったとのこと。

もしかして。
…と思いついたマリコが始めたのは、現場にあった絵の具で、絵を描くことだ!

うさぎ?
カカシ?
と、みんなが疑問に思うような画力だが…。

実は現場に書いてあったのと同じ馬の絵を描いたつもりのマリコだった。

できた絵から、絵の具を剥がしてみる。

ゴムの成分が含まれているので実相寺本の馬の柄がはがせるとの実験だ!

壁画をはがしたところに、犯人の物証があるかもしれない、というわけだ。

「2億円する絵画だよ!」と、呂太の悲鳴。

田中は「絵画とは本来はかないものだから」と快くオーケーしたとのこと。

「行くわよ!」と言うマリコに、呆然とする科捜研のメンバーだった。

・ ・ ・

マリコ、亜美、呂太で、馬の壁画をはがし始める!

はがした後には夕日の風景と、血痕があった!

付着物を持ち帰って鑑定すると、何か「特殊なもの」が見つかる…。

意外な犯人を、土門が怒鳴る

「特殊なもの」とは、銀を磨く成分だった。

マリコと土門は、例のレストランに向かい、ナベさん達の席を担当したギャルソンに声をかける。

殺害時刻にアリバイがないことを問い詰めて、額を見ると傷がある!

「壁の血痕と照合できる」と言うと、観念して、白状するのだった。

前にグルメサイトで「だめなギャルソン」と書かれたことがあった犯人。

クレームをつけたナベさんを恨み、しかも靴を捨てろと頼まれたことに腹を立て、尾行して廃墟に乗り込んだ。

壁の夕日の絵を完成させたナベさんに、話しかけた犯人。

「悪かったね」の一言で片付けられ、
「人に言われたことをいつまでも引きずって」との自虐的な発言を、自分のことと勘違いして憤る。

飛びかかって、もみ合い、ブロックで殴り倒してしまったのだった。

ナベさんが息を引き取ったので、慌てて逃げようとした犯人。

空いていたドアだと思わず駆け寄ったのは…
ナベさんの描いた、「夕日と開いたドア」の壁画だった!

絵に額をぶつけて「絵かよ!」と悪態をつく犯人は、腹立ちまぎれに壁画に絵の具をぶっかけ、立ち去ったのだった。

「いつから客がそんなに偉くなったんだ」といまだに怒っている犯人。

「お前は自分でやったことがわかっているのか、お前は人1人を殺したんだぞ!」と、怒鳴りつける、土門刑事だった。

夕日と開いたドアの意味

マリコは工事現場に雫を呼び出していた。

ナベさんが亡くなる直前まで描いていた絵をみせるマリコ。

「ドアを開けてくれたんだ」と昔の自分を反省して、泣きながら感動する雫。

「嘘がばれてしまうのも覚悟で、渡辺さんは自分の絵で、あなたに伝えたかったんじゃないでしょうか」とは、マリコの推測だ。

「ナベさん、ありがとう」と涙する雫。

共感するマリコも、少し涙ぐむのだった。

いつもの京都府警の屋上。

「あれがいい絵だということは、私にもわかったわ」とマリコ。

「お前が芸術を語るとはな」と、笑う土門だった。



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【科捜研の女19】2話の感想

予告で「さあ、この絵をはがしましょう」とマリコが言い出したのには、いくらセンスがないにしても何事?!と驚いてしまいましたが、画家本人の許可を取っての英断だったのですね!

しかし、マリコは頭がいいなと思う反面、本当に芸術には興味が向いていないのだな、としみじみ思います。

確かに、絵の具の成分から、表面の馬の壁画が剥がせることに目をつけたのはすごいのですが…。

たとえ画家本人がOKを出していても、本当に2億円相当の価値のある壁画を剥がしてしまうなんて、びっくりでした。

現場の警察組織では、そこまでやらないのではないかなぁと感じました。

以前他のシーズンで、国宝級の美術品を扱っている話の時に見かけたのですが、紫外線を当てるなどの他の方法はなかったのかなぁと、考えてしまいました。

「夕日と開いたドア」の絵、犯人が「だまし絵」のように壁に突進して行ったときには、まさかと思いましたが、その後マリコたちが復元した壁画を見たとき、味わい深い雰囲気に、涙している雫と共感してしまいました。

前の実相寺の絵をはぎ取った後があって、少し傷ついているところが、より絵の郷愁を深めている感じがしました!

・ ・ ・

ところで、親切心でいろいろ動いていた本物の実相寺梵こと田中ですが…。

ナベさんに同情して壁画にサインを入れてしまい、「実相寺梵は死んだ」ということが事実となってしまったら、自分の立場はどうするつもりだったのでしょうね。

別の名前で再出発するつもりだったのでしょうか…?

芸術家は何を考えているかわからないなぁ、とドラマながら思ってしまいました。



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【科捜研の女19】2話の評価評判

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まとめ

榊マリコの「珍妙」としか言えない絵が、おかしかったです!

きっと科学的な図はサラサラ描けても、空想力の必要な絵にはセンスなし、下手だという設定なんですね。

親近感がわいてしまいます。

次回は、なんと第16シーズンまで出演していた相馬涼(長田成哉)がカナダから戻ってきて、一瞬科捜研に加わる様子です。

こんなケースは今までになかったような気がします!

強いて言うなら、マリコの父親が監察官として顔を出したことがあるぐらいでしょうか。

懐かしい顔ぶれで、どんな展開になるのか楽しみです。

GWも「科捜研の女」が見逃せません!



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