刑事ゼロ

【刑事ゼロ】最終回(10話)のあらすじと感想評判「時矢失職?殉職?ゼロの真実」



ドラマ「刑事ゼロ」最終回(10話)が2019年3月14日(木)に放送されました。

ここでは、「刑事ゼロ」第10話のあらすじ(ネタバレ)と感想、視聴者の反応(評価評判)を紹介していきます。

最後の事件かも、と意気込んでいて、しかも刑事人生の記憶も戻りつつあった時矢歴彦刑事。

しかし、連続殺人事件も今回だけで2件の計5件、そして外山容疑者が自殺しため、13係は謹慎処分になってしまいます。

前回の予告から見ると「失職」どころか「殉職」の危機の時矢刑事は、いったいどうなってしまうのでしょうか?

【刑事ゼロ】9話のあらすじと感想評判「時矢の記憶はタロットカードで解ける?!」



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【刑事ゼロ】最終回(10話)のあらすじ(ネタバレ)

犯人は外山?能見?

容疑者・外山直澄(粟島瑞丸)が自殺してしまった。

根本留夫係長(渡辺いっけい)は「被疑者死亡で送検」との記者会見を開き、能見冬馬(高橋光臣)の事件を外山が模倣したと発表。

しかし外山の遺書には、「5人全員自分がやった、能見に罪を着せた」と告白されており、現場の写真も発見される。

「遺書を隠ぺい」、「犯人しか知り得ない事実」ということでマスコミは大騒ぎだ。

ついに能見は釈放されることになり、奥畑記子弁護士(財前直見)が迎えに行く。

「この国も捨てたもんじゃありませんね」と語る、能見だった。

「これも狙いかも、過去の3件は絶対能見が犯人、時矢が間違えるわけない」と、福知市郎刑事(寺島進)。

時矢刑事は自分の墜落現場を検分し、能見の発言を思い出そうとする。

心配そうに付き合う、佐相智佳刑事(瀧本美織)。

その時、留置所係の草場友喜(今野浩喜)から、能見の独房に「何か彫ってあった」との報告があった。

そのローマ数字を見て「スフィンクスが馬に?」と、ふと気づく時矢。

タロットカードにはイギリス・ライダー版とフランス版・マルセイユ版の違いがあり、「恋人」と「塔」の事件2枚はマルセイユ版なのだ。

あの能見がタロットカードのバージョンを変えるとは思えない、やはり犯人は2人いたのでは、と時矢は考える。

思い切って能見に会いに行く2人。

しかし、遅すぎたのだ!

殺された能見

能見の彫った壁の刻印には“XIII”の数字もあり「死神」を意味していた。

時矢と智佳が能見の部屋を訪問すると、能見がカマをもって倒れていた!

赤い「THE DEATH」の文字もある。

部屋は暑く、遺体は水にぬれていた。

失血死の原因は腹の傷、打撲痕もあるとのこと。

「撲殺・熱中症・溺死…能見の犯行をすべて再現している?」と気づく時矢。

やはり能見が、過去の3件の真犯人だったということだろうか。

その時、12係が到着する。

13係は不祥事続きで、無期限の謹慎になってしまったのだ!

「この事件だけは僕がケリを付けます、最後の事件なんで」と、従わない時矢。

「トリセツの私がいなければ、時矢刑事は役立たずですから」と、やはり捜査を続ける智佳。

根本係長は「お前たち、何もたもたしてんだ」と、福知刑事と内海念也刑事(横山だいすけ)にも呼びかける。

「上層部に謹慎のふりをするのは任せろ!」と、カッコよく(?)決める係長だった。

今度こそ真犯人?女教皇の謎

奥畑記子弁護士に話を聞きに行く時矢と智佳。

必死の時矢に、しぶしぶ「藤林教授の精神鑑定の結果は意外だった」と漏らす奥畑。

「心神喪失の可能性が高く、犯行は不可能」との鑑定内容に愕然とする時矢と智佳。

外山の遺書が見つかったから、能見は釈放された。

もし見つからなかったら、鑑定書が採用されて釈放される手はずだったということだ。

「精神鑑定は保険だったんだ!」と時矢。

そのころ。

書物で「II-THE HIGH PRIESTESS」のページを見ている藤林経子教授(南果歩)だった…。

・ ・ ・

13係ではコッソリと捜査情報がまとめられていく。

藤林教授は、5件すべての被害者と面識があった。

藤林は自分の目で見て、殺意の有無を確かめ、犯行の対象にしたということだ。

福知と内海は能見と外山の共通点を調べていた。

・能見:「家族3人惨殺で男の子1人残される」の記事

・外山:「速度違反のトラックが追突、夫婦とその運転手が死亡」の記事

しかも「藤林教授の夫・悦郎38歳がカマで刺され出血多量で死亡、犯人は駆けつけた警察官に射殺」とのデータも見つかる。

みんな犯罪被害者の遺族で、加害者が罪を償うことなく死亡したという共通点だ!

その時、鑑識の背川葉奈(猫背椿)が「但馬主任が2人のPCを解析!」と、持ってくる。

『The Revelation of TAROT』というサイトの閲覧情報が共通していたのだ。

パスワードが必要だが…

「すべての始まり“ゼロ”だ」と思いつく時矢。

タロットカードの“ゼロ”である愚者「THE FOOL」をパスワードとして入れると…成功!

「大切なものを奪われたものは、そのものに罰を下すことができる」とある。

説明するのは、『立法の書』を持っている女教皇の絵柄だ。

恨みを晴らすというより、救われたいんだ、と気づく時矢。

では「数の秩序」と書いてあるのは何か?

「失った数と同じ数の罰を与えるべき」との記述のほかに、例の被害者候補のリストがある!

黒幕は、藤林だったらしい!

思い出す時矢、次の行動は…

長年京都の事件に尽力している藤林には、よほどの証拠がないと逮捕状も家宅捜査の令状も降りない。

『郵便配達には気を付けろ』のメモを思い出す時矢。

パレオ時矢・過去の時矢刑事が、能見に初めて会ったときのメモだ。

時矢は肝心な記憶を思い出そうと、再度転落したところに立ってみる!

心配そうに見守る智佳!

思い出してきた時矢!!

…警察の無能を言い立てる能見。
「俺たちを生んだのは、あんたたち刑事の罪なんだよ。その罪は軽くない、だからこんな目に合う」
…あんたが刑事だからだよ!
そう言って能見は時矢を突き落としたのだ!

ひい!と後ろに倒れる時矢に「刑事の罪」という言葉がリフレインする。

智佳が電話に出ている隙に、時矢は消えていたのだった。

・ ・ ・

心配する智佳に時矢から電話が!

駆けつけると…呆然とナイフを持って時矢が立っていた。

血まみれで本を持ち、椅子に倒れている藤林教授!

壁には「THE HIGH PRIESTESS」の赤い文字。

「わからない、覚えてないんだ!」と時矢。

・ ・ ・

福知と内海は現場に入れてもらえない。

時矢の手には手錠。

智佳はナイフの件を報告せざるを得ない。

時矢はかつての能見の独房に入れられ、例の草場が監視についている。

時矢、刺される!

沈み込む13係に、時矢から封書が届く。

隠しカメラの付いたペンで、問題の日の動きがカットなしで撮影されていた。

…京都中央大学を目指し出発し、死体を発見!
…直後に殴られたらしい時矢!
…失神しているうちに、誰かに血まみれのナイフを握らされている。
気づいた時矢は「これを大学構内のポストに投函します」と撮影終了させる…。

これは時矢刑事が犯人ではない証拠だ!

智佳は藤倉刑事部長のもとに走る!

・ ・ ・

時矢は釈放され、マスコミに囲まれることになった。

人ごみをかき分けているうちに、刺される時矢!

立ち去ろうとした、警察官の腕を、時矢がつかむ!

「やっと会えたね、女教皇さん」

犯人を取り抑える内海と福知!

時矢は防弾チョッキを着ており、出血は手だけで済んでいた。

「能見が『郵便配達には気を付けろ』というヒントをくれた」と時矢。

古典推理の“死角にいる犯人”というネタだ。

犯人は、草場友喜(今野浩喜)だったのだ!

事件の真相、そして時矢は…

烏丸留置所で“容疑者たち”を見ていた草場は、自分の目で選別して処罰するリストを作った。

間違いなく自分が殺したことを自覚しているのに、ズルくも釈放された人々だ。

藤林教授の役割は、セカンドオピニオンだった。

精神鑑定で犯罪を自覚しているか検証していたのだ。

「救いを見つけたんだ」と草場。

能見も藤林も“おとなしく罰を受け入れ”死んだのだ、と語る。

12年前、草場は妻と娘をストーカーに刺殺され、犯人も死亡していた。

「2つの権利がある」と考え、1つ目を藤林に、2つ目を時矢に実行したのだ。

「“刑事にも罪あり”との拡大解釈だろ」と、言い当てる時矢。

法の執行者だって万全じゃない、でも!と草場の肩をつかむ。

「奥さんや娘さんが喜ぶと思うか?復讐は犯罪だ!」

刑事の罪は自分で心に刻み込む、罪がある限り、俺たちは刑事でい続けるしかないんだ!

そう叫ぶのだった。

・ ・ ・

謹慎解除の13係。

時矢刑事の処分は…戒告ですみそうだ。

「良かった、これで記憶も戻るし」と呟く智佳。

しかし。

時矢の記憶は戻っていなかった!

「居心地がいいのかもな」と生田目医師。

過去の記憶に縛られず、まっさらな状態で事件を解決していく方が、時矢の頭脳は気に入っているのかもしれない。

でも、クビになっちゃう…と智佳。

「異議あり」と元ヨメ・奥畑弁護士が現れる。

司法取引するとのこと。

「能見の精神鑑定の結果を刑事に話した」その奥畑の行為を黙るかわりに、記憶のことも口外しない約束だ。

「オレのことを今でも愛…?」と時矢。

慰謝料が入らなくなるし!とあっさり言われ、ズッコケるのだった。

「辞めなくてよかったお祝いをしましょう!」と智佳と生田目、そして奥畑。

「オレの記憶喪失はどうなるの?」と情けない時矢。

・ ・ ・

『歴史は繰り返す、1度目は悲劇として、2度目は喜劇として』

…との生田目叔父のつぶやきで。

[完]



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【刑事ゼロ】最終回(10話)の感想

「どんだけ?!」と叫びたくなるくらい、次々真犯人らしい人物が死んでいき、なんと時矢刑事に殺人容疑がかかってくる展開に、息をつく暇もない感じでした。

込み入ってはいたけれど、人間関係が最後には1つに集約されていく流れで、事件としてはスッキリとした終わり方だったのが、良かったです。

「身内を理不尽に殺された数だけ制裁を加える」とは恐ろしい考え方ですね!

タロットカードのネタも使い捨てにせずに、最後までこだわっているのも面白かったです。

「V‐THE HIEROPHANT」の法王ではなくて「II‐THE HIGE PRIESTESS」の女教皇がキメだったのは、真犯人を視聴者に予想させないためでしょうか。

パスワードが「THE FOOL」愚者、そして“ゼロ”を意味するだなんて、しかもそれを時矢刑事が発見するというのも、パンチが効いていましたね!

あと、やっぱり草場友喜巡査役の今野浩喜は、「ワケアリ」要員だったなぁと、ひそかに納得してしまいました!

笑顔で終われるエンディングだったのも、良かったです。

やはり予想通り、元ヨメの奥畑弁護士は、時矢刑事をクビにはしませんでしたね。

2人が離婚に至った理由は語られませんでしたが、時矢の言うとおり、奥畑にはまだ時矢への愛情が残っているのだと思います。



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【刑事ゼロ】最終回(10話)の評価評判

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まとめ

「刑事ゼロ」が終了しました。

あのオープニングの、キリットした沢村一樹がヘニョっと変化する面白い映像が見られなくなると思うと、ちょっと寂しいですね。

この「木曜8時枠」は、来シーズンより1年間、20周年記念の「科捜研の女」とのこと。

その後には、時矢刑事の「刑事ゼロ」も復活する見込みが、ありますよね?

記憶喪失は治りませんでしたが、まだ13係のメンバーにはバレていない様子ですし、「刑事を続けてよし」のお墨付きも奥畑弁護士からもらいましたし。

やはり「2度目は喜劇として」と語られた、時矢の再出発が今後見られるはず?!と、気長に待ちたいと思います!

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