2019年春ドラマ

【俺のスカート、どこ行った?】2話のあらすじ(ネタバレ)と感想「のぶお(古田新太)がブラック部活顧問?!」



ドラマ「俺のスカート、どこ行った?」第2話が2019年4月27日(土)に放送されました。

破天荒な女装のおっさん教師、原田のぶお(古田新太)。

私立豪林学園に赴任早々、毎朝締め出されることに腹を立てて重機で正門を豪快に破壊するという暴挙に出ました。

カラフルなスカートを翻して暴れまわる彼の今回の活躍(?)は如何に…?!

ここでは、「俺のスカート、どこ行った?」第2話のあらすじ(ネタバレ)と感想、視聴者の反応(評価評判)を紹介していきます。

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【俺のスカート、どこ行った?】2話のあらすじ(ネタバレ)

豪林学園の朝

保健体育担当の庄司(大倉孝二)らが、のぶおが破壊しまくった正門の瓦礫を片付けている中で、登校してくる生徒たち。

その中に、2年3組の川崎(高橋ひかる)たち、チアダンス部の生徒らがいました。

華やかな雰囲気の彼女らでしたが、東条(道枝駿佑)は「おまえ昨日窓開けて寝てたろ?!」と川崎をからかいます。

二人は同じマンションのお隣同士だったのです。

小学校の頃には一緒にサッカーボールを蹴っていた、そんな仲でした。

マスク少年だった若林(長尾謙杜)は、女子生徒に「おはよう!」と声を掛けられてはにかむように答えていましたが、もう、マスクは必要なくなったようです。

のぶお、顧問就任?!

門の破壊に関して、校長(いとうせいこう)は「不問にします!」と宣言。

一応反省の弁を述べるのぶおに、「良いんです、原田先生の好きなように!とお伝えしたはずです」と校長は言うのです。

そんな二人に、ひそかに不満を抱える長井(松下奈緒)でしたが、むしろ、補習期間に集中するように、と校長は伝えました。

何と言っても長井は「偏差値を10上げる」という野望ともいえる信念を持っており、テスト前の補習期間はそれを実現するのには大切なチャンスだったのです。

しかし、長時間の補習には担任が付き添うことは必須だし、部活も一部の優秀な部を除いて全員参加です。

のぶおはしぶしぶその指導用のプリントを作って配りましたが、それに対してチアダンス部の生徒らは「集中練習と被ってる…」と不安そうな表情を浮かべていました。

これまではその部活の成績のおかげで補習は免除だったのです。

しかし、今年は状況が違っていました。

「顧問がいないと練習できないんですよ」

日本史担当の田中(桐山漣)がのぶおに補足説明をしてくれました。

そして古文の矢野(小市慢太郎)が「顧問になると手当が出ること、補習担当を抜けられること」というのぶお的に嬉しい情報を囁いてくれました。

「大会の成績次第では基礎給料とボーナスもUP!」という嬉しい情報も上乗せされ、とうとう彼は顧問を引き受けることになってしまったのです。

ブラック部活

のぶおが練習を見ることになったチアダンス部員たちは、複雑な表情をしていました。

その練習が始まって、のぶおは「上手だけど~ショーパブ見てる方が楽しいわね!」と言う始末。

そんな様子を体育館の外から東条が眺めていたのです。

前の顧問の戸塚(平岩紙)が産休にはいったことから、チア部の面倒は佐川(大西礼芳)がなにくれとなく見てきたのです。

「生徒のシアワセと、先生個人のシアワセ、どっちが大事なんでしょうね?」という佐川。

のぶおは「どっちが、とかじゃなく、どっちも大事に決まってるじゃない」と強い口調で言いました。

でも、思い出がある子供が増えるってシアワセよね!
子供は未来、未来は子供!
楽しい未来しか待ってないわよ!

その言葉に、佐川は「原田先生に顧問を頼んで良かった」と笑うのです。

しかし、その練習は夜遅くに及び、朝練もあると知ってのぶおは「ブラック部活なんじゃないの?!」と驚くのでした。

諦めないでよ!

そこに訪ねてきたのはお腹の大きな戸塚です。

大会前の激励のために来たという彼女と、生徒を帰した後にのぶおは話しました。

チア部は熱心に練習していましたが、いつも大会では4位とか5位。
3位以上にはなったことがなかった、というのです。

表彰台に上がるためには練習するしかない、ということで今のような状態が出来上がってしまったのです。

のぶおは「やりすぎよ!」と渋い顔をしていました。

「大会を見に行く予定だけれど、でも、また4位なんだろうなぁ」…という戸塚に、のぶおは「あんたが諦めてんじゃないわよ!」と諭すのです。

オーバーワーク

帰宅して素の自分に戻ったのぶおは、娘の糸(片山友希)に「無理だって!」と咎められました。

そこに突っ込みを入れる糸の元彼の安岡(伊藤あさひ)は「大会の衣装を考えるとかどうですか?」と言われて「たまにはイイこと言うなぁ!」とノリノリになってきたのです。

翌日の練習で、のぶおは川崎が足に不調を抱えているのに気づきました。

「ここまで!」と練習を終わらせようとしても、部員らはメニューの半分も終わっていないことに不満を述べ、止めようとしません。

「オーバーワークはケガの元!定時退社が一番なの!」

しかし、そういうのぶおの気遣いもむなしく、自主練を始めた川崎は足をひねって傷めてしまったのです。

靭帯の損傷、クセにやりやすいというその状態は、歩くことはできても踊ることは難しい、そんな厄介な状態でした。

ロビーで川崎を待っていたのぶおは、戸塚を見かけて声を掛けました。

この病院で出産するのだ、という彼女の左手の薬指には、この前みかけた結婚指輪がなくなっていることに、のぶおは気付いたのです。

何があったのか、彼女は語りませんでした。

川崎に練習を外れるように告げたのぶおでしたが。

彼女は涙目になって、どうしたら良かったのか、混乱していました。

しかしのぶおは、自分に強制されて練習を抜けることにすれば、その心の負担を減らすことができるのでは、と気遣うのでした。

“特訓”?

のぶおが出勤すると、長井が声をかけてきました。

川崎がけがをした原因と責任について、コンプライアンス委員会が問題にしているのだ、というのです。

顧問ということで、のぶおにその責任があるのでは、という流れになっており、ブラック部活ではない、ということを示さなければならないのだ、とも。

生徒らを前にして「川崎がケガをしたので練習はなし」と宣言するのぶお。

あの時、練習は終わり、と宣言していたにもかかわらず、自主練を続けた結果がこうなったのだということをかみしめる生徒らに「特訓するわよ」というのぶお。

部員らを率いて行った先は、繁華街のショーパブだったのです。

そこに入っていくところを…明智(永瀬廉)に写真を撮られたことは、彼らは気づかなかったのです。

企み…?

明智は東条にその写真を送りました。

しかしこれは原田をやり玉に挙げることと、チア部を巻き込むことが同義だと東条は抗議しましたが、明智は聞く耳をもちません。

その要素を見ていた若林は、のぶおにタレこんだのです。

下校時、明智は写真をのぶおに見せて揺さぶりをかけてきましたが、手元で写真を消し、プレッシャーをかけてきたのです。

その真意はまだ見えません。

繁華街を歩いていた川崎を見かけた長井が声を掛けました。

「練習しているの?」と聞かれて、誤魔化しきれない川崎に、彼女は「見つからないようにね」と声をかけたのです。

“特訓”は熱を帯びてきましたが。

川崎は見学するしかない自分を責めていました。

“チアダンス”の意味

戸塚が入院したと連絡を受け、川崎も現れないままに大会が始まってしまいました。

“おブス”とのぶおがバッサリ評したユニフォームではなく、新しくあつらえた衣装で準備をする部員たち。

見学するしかなかった川崎はそこに入っていけなかったのです。

気づいた田中は彼女を連れてとある場所___病院を訪れていました。

そのロビーで。

のぶおは出産を控えた戸塚に「小さな嘘はあなたを苦しめるわよ?」と諭しました。

彼女の指には、また結婚指輪がはめられていたからです。

「やっぱり…シングルマザーって、いろいろ言われるじゃないですか…」

「あの子たちは世間体なんて気にせず踊ったわ」___窓の下には、生徒たちが揃っていたのです。

チアダンスは、本来何のための踊りなのか。

のぶおは彼女らの前で短距離のスタートダッシュを見せました。

昔、陸上競技をケガで諦めたこと。

時間が経てばそのケガは治るけれど、あきらめたことへの後悔は年とともに膨らむのだと。

のぶおは、川崎に向き合って励ますのです。

「続けるか辞めるかは、よく考えて、後悔しない結論を出しな!」

ウィッグがずれて珍妙な姿になっているのぶおでしたが、誰も笑う者はいませんでした。

駐車場で見事なチアダンスを披露する部員たちに、指輪を外した戸塚は手を振ってこたえました。

生徒らが懸命に踊るのは、戸塚にささげるエールだったのです。

川崎も参加してのびのびと笑顔を弾けさせるなか、のぶおも混ざって踊り、皆が泣き笑いに包まれました。

廊下には、チア部が初めて取ったトロフィーが並んだのです。



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【俺のスカート、どこ行った?】2話の感想

のぶおは少しずつ学校の中に居場所を構築し始めていました。

ただのヤバいやつではないのだ、ということが浸透し始めました。

残業手当のない補習の担当や、長時間の過酷な部活を“ブラック”だと言い切るセンスは、学校の中ではある意味タブー視されていたのでしょう。

はっきりものを言う異分子として、“ダイバーシティ”を提唱する校長は彼を必要と感じたのかもしれません。

さて、今週もわずかながら存在感を発揮したのがのぶおの娘の糸ちゃんとその元彼・安岡。

糸ちゃんは、さらっとのぶおの身体のことを気遣い鋭い口調で顧問を引き受けたことを咎めるシーンがありました。

やはり何某かの事情がそのあたりに隠れているのでしょう。

そこで重たくなりがちなやり取りに安岡がおバカキャラを炸裂させてくれるおかげで、まぜっかえされ、いい具合に中和されます。
伊藤あさひ君、最高です。

今回、チアダンス部でもっともフューチャーされたのがのぶおのクラスの川崎でした。

かわいくて、真面目。

そしてとてもストイックな様子を見て、東条が明智の企みを止めようとするなど、いろいろと影響が波及しました。

そして、明智と東条もまた一枚岩ではなく。

過去に何かがあったように匂わせていました。

明智は屈折し、東条に対して複雑な気持ちを抱えているかのようです。

何だかその様子はかつて彼らの先輩の風間俊介くんが金八先生で演じた兼末健次郎のようにも見えます。

のぶおは、彼らにとっての“金八先生”なのかもしれない。

そう思えば、あの破天荒さにも大きな意味がある気がします。



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【俺のスカート、どこ行った?】2話の評価評判

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まとめ

部活に打ち込むことは悪くない…むしろ、今の日本ではそれが「頑張っている」評価の指標でもあります。

しかし、行き過ぎるとそれがブラック部活に簡単に転落してしまうのです。

のぶおはそうなる前になんとか防ぎたかったはずですが、その気持ちは、なかなか渦中にいる生徒らには伝わらず、川崎のケガという最悪の方向に吹き出してしまったのです。

「オーバーワークはケガの元!定時退社が一番なの!」

こんなことが言える教師はまずいないんじゃないでしょうか。

今の日本では、これを口にするのはとんでもない勇気が要りそうです。

のぶおだからこそ、さまざまなハードルを飛び越えてズバズバとモノが言える。

そのブレイクスルー力こそ、菅田将暉君の演じた柊一颯の次に求められる“理想像”なのかもしれません。

そういえば、不登校の光岡(阿久津仁愛)は未だにのぶおと対面を果たしていません。

次回は彼とその家庭のお話を軸に物語が進むようです。



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