2019年春ドラマ

【俺のスカート、どこ行った?】4話のあらすじ(ネタバレ)と感想「東条の謝罪と、若林の許し」



ドラマ「俺のスカート、どこ行った?」第4話が2019年5月11日(土)に放送されました。

豪林館高校では、毎年二年生になると“職業体験”という課外授業が行われます。

ダイバーシティということで、変わった職業の体験も良いのでは?ということで提案された“探偵事務所”のお仕事。

のぶお(古田新太)が、こんなネタにときめかないわけがありません…。

ここでは、「俺のスカート、どこ行った?」第4話のあらすじ(ネタバレ)と感想、視聴者の反応(評価評判)を紹介していきます。

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【俺のスカート、どこ行った?】4話のあらすじ(ネタバレ)

“ダイバーシティ”だから?

豪林館高校二年生の恒例行事、“職業体験”。

のぶお(古田新太)は「教師が職業体験するのもアリなんじゃない?!」と勝手に盛り上がります。

職員室でも、数少ない外部との交流で、ことに昨年は広田(シソンヌ・じろう)が彼女をみつけて結婚するきっかけにもなったイベントなので、チャンスを狙っている教員たちは浮足立っていました。

里見(白石麻衣)・田中(桐山漣)らと一緒に“探偵事務所”の担当となり、のぶおは生徒より先にその体験に妄想を膨らませていたのでした。

お仕事はいろいろ…

古着屋、日の出製作所(製造業)、お弁当屋さん、電気屋さん、そして探偵事務所。

生徒らはそれぞれの思惑で、第一希望・第二希望を描いて提出しますが、東条(道枝駿佑)は白紙で提出したために、否応なくのぶおの担当の探偵事務所に決まってしまいました。

のぶおになついている若林(長尾謙杜)と、川崎(高橋ひかる)、そして堀江(箭内夢菜)が加わって、体験する生徒は4名。

のぶおの引率で訪れた探偵事務所の魚住(前野朋哉)は、父親と校長が親しい関係から頼まれたのだ、と言い、生徒とのぶおらを歓迎してくれました。

一つ目の依頼は?

それなりの構えをしているとはいえ、探偵事務所は依頼者が訪れないとお仕事は開店休業…暇なのです。

「待つのも探偵の仕事」と言われてしまい、浮気調査を楽しみにしていた里見はイラつきを隠しません。

その頃、アパレルや製造業などの職場に散っていったのぶおの生徒たちでしたが。

日の出製作所で体験していた明智らの前では、工場長が生徒らを邪険に扱い、理不尽な暴言を吐いていたのです。

夕方5時になり、一件の依頼も入らなかった魚住探偵事務所では、のぶおがダレまくって暇を嘆いていました。

東条は「楽だからこのままでもいいよ」と言いますが、わくわくしていた気持ちをぺしゃんこにされた里見はイラつきを増幅させていました。

そんななかで一件目の依頼が舞い込みました。

魚住の祖母が“依頼人”となったのです。

食堂で、食べきれなかった料理を引き受けてくれた上に、おばあちゃんの分まで支払って名乗らずに去って行った人___を探すのが、のぶおらの探偵デビュー戦です。

翌日からその仕事をするとして…今夜ものぶおの家には娘の糸(片山友希)の元彼・安岡(伊藤あさひ)が入り浸って飲んでいました。

「ミステリー小説みたいなの、良いなぁ」という彼は、刑事やFBIに憧れていたのだといいます。

「この流れで行くと…この後お父さんにかなり大きな調査依頼が来ると予想します…人探しにかかわった挙句…交換殺人の調査依頼とか…!」

ドラマの見過ぎだ!とばっさり切って捨てるのぶおでしたが…きっと安岡は「あなたの番です」のファンなのでしょう。

おばあちゃんの話

食堂で隣に居合わせた作業服の若い男。

親切にしてもらったことがうれしくて、ただ一言お礼を言いたいだけ、という魚住のおばあちゃん。

その場にいた全員が似顔絵を描き、若林の作品が似ていたことから、それをもとにして聞き込みを始めよう、ということになったのです。

さて、日の出製作所では、生徒たちが何もさせてもらえず、ただぼーっと社員の仕事を見ているだけでした。

ただ見ているだけ、では意味がないんじゃないのか、という生徒らに、工場長は「はたらかせてもらって嬉しいんだろ?」と言い、できることがないんだから、トイレ掃除をしろ、と暴言を吐くのでした。

その横暴な態度に静かにキレた明智らは体験授業を放棄してしまうのです。

街中でコツコツと聞き込みをする若林に、東条が「お前、結構ちゃんとしゃべれるんだな」と声を掛けました。

「クラスでもそのくらいしゃべれば良いじゃん!」

そんな風に話しかける東条に、若林は冷たい視線を向けました。

「なんで普通にしゃべりかけられるわけ?」

口答えされた東条は、その語気に一瞬ひるみました。

「僕、許したつもりはないんだけど」

マスクを外し、笑えるようになった若林は、しかし東条や明智にされてきた仕打ちを忘れたわけではなかったのです。

「ゴメンのひと言も言えないわけ?…まあ、言われてもなんだけど」

東条は、明智と離れ、一人になって初めていろいろな思いをかみしめるようになったのです。

ボイコットの余波

「これは単純な興味なんですけど…」

聞き込みで一緒に歩いている間に、里見はのぶおに質問していました。

「原田先生は、教師になりたかったんですか?」

「教師も、かな?」

それ以外にも、不動産とか___間取り図を見るのが楽しかったから。

お腹がすいたというのぶおに、里見はこの前のお礼に、とお稲荷さんを差し出すのです。

のぶおが里見の手作りだというそのお稲荷さんを「凄いね!」とほおばる様子を見て、彼女はふんわりと微笑みました。

学校では、日の出製作所から戻ってきた生徒らを前に、校長と長井(松下奈緒)が話を聞いていました。

喧嘩ではない、まじめに取り組もうとしたけれど、それを阻んだのは工場長の方だ、と明智は主張しました。

行かないのがダメなら、場所を変えて欲しい、という彼に、校長は「その言い分もわかるけれど、どこに行ったとしても理不尽なことはあると思うんだ」と諭します。

長井は「もう一度日の出製作所に行って欲しい」と言います。

その期間の終わりまで、“行かない”という選択肢はないのだ、とも。

「私たちからも、工場長にお願いしに行くから…」

明智は、その長井の言葉に「僕ら、“お願い”しなきゃいけないんですか?」と聞き返しました。

途中で抜けた上に、もう一回受け入れてもらうのだから、と長井は言いますが、明智はそれを突っぱねました。

「先生たち、ホントは俺らが悪いと思ってるでしょ?」

あいつらは悪くなくて、俺らが子供だから、悪いのが自分たちだと決めつけられている、と彼は言いました。

長井も、校長もストレートに反論しづらい論調になっていきます。

「じゃあ、俺らの担任も頼んでくれたら、やるかも」

あの人が俺らの代わりに、頭を下げてくれたら…とのぶおに責任を負わせようとする明智に、大人たちも戸惑うのでした。

“ババァ”のおせっかい

魚住の祖母の依頼の人探しの一日目は、有力な情報がないままに暮れていきました。

どうして、お礼を言うためだけにその人を探そうとするのか、という川崎と堀江に、魚住の祖母は言うのです。

「ババァが一つだけおせっかいを言うとね、“ありがとう”と“ごめん”だけをちゃんと伝えられるようになったら、上手く生き残れるもんよ?」

帰宅したのぶおは、またまた入り浸っている安岡に「糸ちゃんが描けば?美大生だし」と言われて、特徴とヒントを伝え、似顔絵を描かせたのですが…翌朝それを見たおばあちゃんは「これよ!この人!」と絶賛したのです。

それは、クラスの駒井(堀家一希)によく似ていました。

駒井は職業体験で作業服を着ていたけれど、働いているわけではないから、いくら探しても見つからなかったのです。

魚住探偵事務所の面々が全員で真偽を確かめるために、彼がいるはずの日の出製作所に出向いたのですが。

しかし、そこに彼はいなかったのです。

その頃、明智らが職業体験をボイコットしたために、日の出製作所の工場長が学校に怒鳴り込んできていました。

「行くとは言っていないですよ」と明智は言いましたが、工場長の罵詈雑言は止まりません。

その様子に牛久保(須藤蓮)は「わざわざそんな文句言いに来るなんて、暇なの?」と火に油を注ぎます。

のぶおのターン

工場長の暴言は止まりません。

体験させて、お前らがミスしても、お前らが客先に謝りに行くわけじゃないでしょ?
校長と社長が話したからって、現場はそんなの関係ないからね。
何もできないくせに…。
責任とらされるのは俺なの。
だから、リスクを取らないために、おまえらに見てろって言ったの。

わかる?
偉そうなこと言いたいなら、自分で謝れるようになってから言って?
ほら、お前らの代わりに謝って、怒鳴られて、先生かわいそうじゃない?

___そこまで滑らかに怒鳴り続けていた工場長に、のぶおは「ちょっといいかしら?」と声を掛けました。

アンタも若い時、間違ったよね?
それで、上司の人に頭下げてもらったんじゃないの?
そんなことをしてもらったやつが、上司になった今!人のために謝れないって、それどういうこと?!
それが上の責任だろ?
職業体験受け入れた時点で分かり切ってたことだろうが?!

工場長も負けずに反論します。

じゃあ、お前謝れ。
こいつらの担任だろ?
上司だろ?
お前、謝ってねえじゃん!
お前が謝ったら体験認めてやるよ。
やりたい仕事やりたいだけやらせてやるよ。

駒井は、ここまで聞いて「謝ることないよ、もとはと言えば俺が仕事できなかったからだし」と遮りました。

しかし「どうせできないだろ?!」と煽る工場長にのぶおは土下座をしてみせたのです。

「申し訳ございませんでした。ウチの生徒がご迷惑をおかけして、申しわけございませんでした!」

床に額を叩きつけながら繰り返し土下座するのぶおに、周囲は息をのみました。

バツが悪くなった工場長は「俺はそこまでやれとは言ってない…」と逃げを打つのですが、のぶおは逃がしません。

「これで明日から好きなだけ、やりたい仕事ができるわね…!」と額から血を流して立ち上がったのぶおでしたが、トドメに叫びました。

「行かなくていいぞお前らぁーーーーっ!」

あたしはアンタたちの担任だから頭下げられるけど、でもこいつはアンタたちのために頭なんて下げない。
ミスしたり、機械を壊したら、こいつ、お前らと学校のせいにして逃げるから!

あ、でも本当に頭下げてもらえるんなら、アタシも明日からこいつらと一緒に工場に通おうかしら!
どんなミスするかわからないけど、アタシたち!

額の傷からは鼻まで血が流れ落ちて、ニヤリと笑うのぶお。

仕事教えてね!
どんなことでもするから。
トイレ掃除でもなんでも!

「来なくていいよ…別に」と言われたのぶおはさらに工場長を追い込みます。

「あっそ!じゃあやっぱり頭下げられないへぼ上司ってことで良いのね?

「俺は!自分のミスは自分で謝った方が良いと思うし…」

「じゃあ行かなーい!」
だいたいさ、アンタみたいに人の揚げ足とってばっかりの奴は心に余裕がないのよ!
だから!謝れないんじゃないの?
ボケカスドアホ!

結論___「明日からもう行かない」で決定。

工場長は職員室から逃亡し、のぶおは流血しながらも、満足気でした。

おばあちゃんのターン

「なんか…ゴメン」

駒井が謝ると、のぶおは「私の前にお客さんよ!」とおばあちゃんを促しました。

彼女がお礼を言いたかったのは、まさに彼でした。

駒井はその理由が良く解らなかったようですが、彼女が食堂の名前を告げると、ようやく思い出したのです。

「どうして払ってくれたんですか?」

そう聞かれて、彼はその時のことを思い出していました。

あの時、指導員の社員が連れて行った生徒の分を払ってくれていたのです。

そんな中で駒井はエビフライを分けてくれたおばあちゃんの行為がうれしかったのと、沢山食べたから、ただそれだけ、と答えたのです。

「ありがとうございました。たすかりました」

それが言いたかっただけ、ただそれだけのために駒井を探していたというおばあちゃん。

「どれだけ時間をかけても、伝えた方が良いのよ、感謝と反省は…それのない人には、なりたくないの」

その言葉に、東条は苦い表情を浮かべました。

「でもさっきのは、やりすぎだったね?」
そういう彼女に、のぶおは「あれ?…そう?」と顔にティッシュを当てながら振り返るのでした。

おばあちゃんは、高校生にごちそうしてもらうわけにはいかない、と駒井に封筒を渡しました。
「年金は、アンタらの方が大変なんだから、貯めときな」

おばあちゃんの心遣いに、駒井もうなずくのです。

下校の道で、東条は若林に声を掛けました。

「謝ろうと思って…謝っても、許してもらえないかもだけど」
ホントに悪いとは思ってて…許してもらえないのは、仕方ないのかもしれないけど…

「ゴメン!」____東条は、腰を折るほど頭を下げて、若林に謝りました。
答えない彼に、今度は土下座して謝りました。

「良いよ、許す…おれ、あんな工場長みたいな大人になりたくないから…」

二人は、一緒に歩きだしました。



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【俺のスカート、どこ行った?】4話の感想

探偵事務所で話している生徒の中で。

お?この子どこかで見たことがある…と思ったのがポニーテールの堀江。

薮内夢菜という珍しい名前で思い出したのが「3年A組-今から皆さんは、人質です-」の結城美咲…アイドルを夢見ていた女の子でした。

二期連続で日テレの学園ものに出られるって、ちょっと凄いかも、と思ってしまいました。

さて、探偵事務所のシーンでは、田中先生(桐山漣)がノリノリでしゃべっていましたが、彼も探偵経験者(笑)です。

10年前、仮面ライダーWではハーフボイルドな探偵をクールに演じていました。

今回、田中先生はちょくちょく会話のポイントを押さえてくれるポジションで、軽快な感じがとても良かったです。

のぶおの個性に押されて埋没しがちですが、職員室の面々、かなり濃いですよね!

そして、里見先生は、のぶおにお稲荷さんをお返しして嬉しそうだったり。
傷の手当てをしてくれた佐川先生に嫉妬したり。

なんだかのぶおのことが大好きなんだなぁ、という空気が伝わってきていて、白石麻衣さんの振り切ったお芝居が見られるのがとても楽しいです。

彼女がのぶおに向けている気持の正体が何なのか。
そのうちに語られる日が来るかな?

闇ではないかもしれないけれど、彼女もその内側になにか辛いものを抱えて生きてきたんじゃないかなぁ、と思っているのです。

なぜなら、彼女の服はいつも真っ黒。

のぶおの鮮やかな色使いの服とはとても対照的です。

だから、惹かれるのかな?

生徒同様に、里見先生ものぶおからいろんなエネルギーや、大きな気持ちを受け取っているんじゃないだろうか、と思うのです。



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【俺のスカート、どこ行った?】4話の評価評判

まとめ

おばあちゃんと、のぶおの金言が素晴らしかったな、と思う6話。

このおばあちゃんと出会えたことは、生徒たちにとっては宝物のような邂逅でした。

だって、こんなこと言ってくれる人、そうそういるもんじゃない。

「ありがとう」と「ごめんなさい」の大切さ。

それから…高校生にごちそうしてもらうわけにはいかない、という矜持。

トドメに「年金は、アンタたちの方が大変なんだから、貯めときな」って、こんなにクールに言える人はそうそういるもんじゃない、と思うのですよ。

脚本もだけど。
どこにでもいそうなおばあちゃんにこのセリフを言わせるのがツボでした。

それから。

日テレのセルフパロディ的なものがいろいろあって面白いですね。

「あなたの番です」的な要素を安岡が口走ったり。
予告では、来週「野ブタをプロデュース」のパロディですか?

そんなお遊びをやっても、のぶおと生徒のメインストリームの軸が全くブレないので、安定感は抜群です!

いろんな出来事があるたびに、少しずつのぶおの気持ちが周囲に伝わり、集まってくるのが嬉しいのです。

来週で、折り返し地点に到達するこのドラマですが。

のぶおには…長生きして、この生徒らの行く末をきちんと見守って欲しいなぁ、と思っています。



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